|
■ 太陽の光は有害だ
冷蔵庫やクーラーに使われていたフロンガスは、処理されずに廃棄されると上空のオゾン層を破壊します。オゾン層は、太陽からの人体に有害な紫外線Bをカットする働きがありました。ところが、オゾン層が破壊されることによって、人体に直接降り 注ぐ紫外線Bの量が増えています。
 オゾン層の役割
紫外線Bは、直接、細胞の遺伝子にダメージを与えます。1%のオゾン層が破壊されると2%以上の紫外線量が増加し、皮膚ガンの患者が3〜4%増加するといわれています。二十一世紀のオゾン層は、これからも破壊され続け、もし50%まで破壊が進むと、アメリカだけで一億人の皮膚ガン患者が出るだろうという予測すらあります。
紫外線が増加すると皮膚ガンだけでなく白内障や免疫力の低下などが増加する可能性があります。
◆ 対策
オゾン層の破壊に関しては私たち個人レベルではどうしようもありません。フロンは空気より重く、オゾン層に到達するのに10年から15年以上かかります。今現在オゾン層を破壊している15年以上前に放出されたフロンは全体の10%にすぎません。まだまだオゾン層の破壊はこれからも進行が予想されますから、紫外線にできるだけ当たらないようにすることが大切です。
強い日差しの中を外出するときは、ツバの大きな帽子を被る、サングラスを着用する、できるだけ肌を露出しない、紫外線カットのクリームを肌に塗る、といった対策が必要です。
|
|