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機能性食品(健康食品)は 使い方によっては効果絶大
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■ 機能性食品の効果のトライアングル
私のガン治療の方針は、いわば“総合機能性食品戦略”であると言いました。いままで述べてきたさまざまな機能性食品を、患者さんの病状や体質に応じて飲んでいただきながら、必要に応じて漢方薬、あるいは最小限度の一般的薬剤を処方することで、ガンの効果的な治療の方法を探ってきたのです。当初は、機能性食品類の効き目にはばらつきがあり、また、効果が現れるとしても多くの場合、穏やかに推移していきます。はたしてどの機能性食品が、どのような症状に有功なのか、またどれをどう組み合わせればいいのかと、試行錯誤を繰り返していた時期もありました。
そうしたなかで、患者さんたちの臨床例を道しるべに自分なりに作り上げたのが機能性食品の7つの分類です。なかでも基本になるのが、免疫力を高める働きをする機能性食品です。特にメシマコブは、効果が出る臨床例が多いものです。しかし、いくら免疫力を高めることが大事だといっても、それだけでは効果がかんばしくありません。機能性食品というのは、何種類かを組み合わせて、総合的に飲むことが大切なのです。私が分類した7つのグル−プは、その総合的な組み合わせを考えていく上での目安になるものです。
メシマコブをメインとした「免疫力を高める機能性食品」をベースに、「アポトーシス作用がある機能性食品」、「腫瘍血管を抑える機能性食品」を組み合わせていくのが基本です。この3つの組み合わせを、私は「効果のトライアングル」と呼んでいます。
少なくとも、この3種類の中からその患者さんの病状や体質にあった食品をひとつずつ選んで飲用してもらうようにしています。
そして、微量栄養素の吸収を高める食品は、この3種類の食品の効果を上げるための土台となる働きをします。
免疫力を高めるためにメシマコブやアガリクスを飲用し、一方でアポトーシスのためにフコイダンを飲み、さらに腫瘍血管を抑えるためにサメ軟骨などを飲み続けていたとしても、
その患者さん自体の栄養状態が悪いと、思っていたほどの効果が得られないからです。機能性食品は、このようにそれぞれの特性を活かし、
総合的に使用することが効果を上げる方法だと言えます。
機能性食品のトライアングル
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