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機能性食品(健康食品)は 使い方によっては効果絶大
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■ 機能性食品とは
機能性食品は一般病院で出されるような保険薬としては認められていませんが、その癒しのカは薬以上の効果を示す場合が多いようです。私は、自分の実感としても、それを感じています。たとえば、脳循環改善に使われるイチョウ葉エキスは、ドイツやフランスではすでに医薬品として認可されています。しかし、まったく同じものが日本では健康食品としてのみ扱われているのです。機能性食品には多くの成分が含まれており医薬品のように単一の成分ではないので、薬として認可されることは日本では困難なようです。そのため、日本の多くの病院では、機能性食品というとなにか眉唾物といった印象を持っている医師が、まだまだ多いことも事実です。
ところが、機能性食品には医薬品のような明らかな副作用がなく、誰でも手軽に飲用できるという特徴があります。私は、自分が実感した機能性食品の持つ効力と、いま言ったような特徴が、患者さんにとっては大変有用であると考えています。しかし、健康保険が認められている医薬品ではないので、逆に患者さんに経済的負担が大きくなるというマイナス面もあります。
私は外科医であった頃に西洋医学の限界を痛感して、ホリスティックと出会いました。抗ガン剤の副作用に苦しむ患者さんを見て、本当にこのような治療で良いのだろうか。もっと別な、患者さんに副作用のない治療法はないものだろうかと探し求めていたときに機能性食品を知ったのです。誰でも手軽に摂取できて、しかも安全に食べられる食品でありながら患者さんの弱まった機能を高めて、病気を癒してくれるところに大変な魅力を感じました。
前章で述べたように、本来、体の健康維持には普通の食事をバランスよくきちっと摂ることが重要だと思います。その意味で、機能性食品に頼るのは、なんだか邪道のようにも思えますが、いまは米や野菜、果物に大量の農薬が使われていて、家畜にも合成飼料を使い、病気の予防に抗生物質が使われている時代です。本当に体にいい食べ物を手に入れて毎日の食生活を送ることは、実に大変なことです。
江戸時代や明治時代の人が食べた野菜、米、魚などの食べ物と現代人が口にする食べ物は、見かけは変わらないかもしれませんが、その栄養価には雲底の差があるのです。
さらに、体に悪影響のある化学物質が多量に含まれていることを思えば、このような時代に生きる私達にとって、機能性食品に頼らなければならない現状は非常に域念なことではありますが、それも必要な選択なのだと思います。
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