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"ガンの発生要因の35%が食事"
というこの衝撃の事実

■ ガンを予防する食べ物、食べ方

 食物のことを考えるとき、いまの社会では食品合成添加物農薬のことを無視することはできません。合成添加物は、発ガン性が認められているものは除外されているとは言いながらも、結構危ないものがいくつもあります。また、亜硝酸塩とアミンのように、添加物のいくつかがお互いに出会うことによって、体の中で新しい危険物質が合成されてしまうということもあります。

 われわれ日本人はいま、1日あたり、平均で11グラムの合成添加物を摂っていると言われています。これを1年で計算すると、3〜4kgという量になります。その量に驚くと同時に、すでに合成添加物の入っていない食品を探すことのほうが困難な状況にあることがわかります。無農薬の野菜を手に入れることも同じで、体によく、なるだけ害のない食べ物を手に入れるにはお金がとてもかかるわけです。


 お金をあまりかけずに、極力、体にいい食生活を送るためには、何度も言うようですが、肉食はできるかぎりやめ、野菜を中心にバランスのいい食事を心がけるしかありません。

 そのときのヒントとしては、食養で一物全体食と呼ばれていますが「丸ごと食べられるものは体にいい」ということです。たとえば、米も、精米した米よりも、丸ごとの米に近い玄米のほうが体にいいわけです。魚も、マグロやハマチなどの巨大魚よりも、頭からシッポまで食べられるイワシやアジ、サンマなどの小魚の方がいいわけです。 そういう観点で言っても、牛や豚の肉は、やはり丸ごと食べられない部類に入ります。最後に、ガンを予防するためにいいと思われる食べ方を、列記しておきます。
 

 よく噛んで食べる
 唾液中のペルオキシダーゼという酵素は、発ガン物質解毒する作用があると言われています。それをたくさん分泌させるためにも、食べ物はよく噛んで食べることが大事です。
 
 塩分をひかえ、カビや焦げのあるものは食べない
 塩分の摂りすぎが胃の粘膜を変質させて胃ガンの原因になったり、ナッツ類のカビから作られるアフラトキシンは肝ガンの原因になります。魚や肉の焦げに発ガン物質ができることがあります。
 
 動物性タンバタ質、動物性脂肪の摂取をひかえる
 乳ガンや大腸ガンの危険性を高めます。
 
 緑黄色野菜を十分に摂る
 緑黄色野菜には、発ガン物質を解毒するβ-カロチンが含まれています。また、ビタミンCやビタミンEは、胃の中で、発ガン物質であるニトロソアミンが生成されるのを阻止する働きもあると言われています。
 
 食物線維を十分に摂る
 食物繊維に富んだ食物は、腸内に留まっている発ガン物質を吸収し、すみやかに便とともに排泄する働きがあります。
 
 海藻類やキノコ類を十分に摂る
 海藻類やキノコ類は、ガン細胞の分化を抑性する働きや免疫力を高める働きがあると言われています。
 



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(17) “ガンの発生要因の35%が食事から”というこの衝撃の事実
(18) 機能性食品(健康食品)は使い方によっては効果絶大
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