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■ 抗ガン剤の種類について
ガン細胞は無制限に増殖するという性質があります。
多くの抗ガン剤は、活発に細胞分裂を繰り返すガン細胞の遺伝情報を司っているDNAの合成を、直接的あるいは間接的に傷害し、増殖を阻止して治療効果を現します。
■ 抗ガン剤の具体的な副作用
抗ガン剤は細胞分裂の活発なガン細胞をターゲットにしていますが、正常な細胞でも活発に細胞分裂を行っている臓器や組織は影響を受けやすいのです。
それが具体的にどんな形で副作用として現れてくるのでしょうか。
まず、副作用のなかでは骨髄抑制が重要です。骨髄は造血器官で絶えず細胞分裂が活発に行われており、副作用が出現しやすく、白血球減少、血小板減少、貧血などが起こります。白血球減少は感染症に罹りやすくなります。血小板減少は出血傾向が出やすくなります。
次に消化器障害による吐き気、嘔吐、下痢、口内炎などが出現し、患者さんの日常生活を苦痛なものにさせてしまいます。
そして、髪の毛も毛根は細胞分裂が活発なので影響を受け、脱毛が見られます。それ以外にも肝機能障害や腎障害などがあります。
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